【おすすめの参考書】英検２級に合格できる勉強法を解説（単語と過去問）

英検２級は英語の基礎力を図るためにおすすめの試験です。さらに単語や文法などしっかりと勉強をすることで実践的な英語力も身についてきます。

しかしながら英検２級は人気の資格ですので、参考書が沢山ありどれを選んで良いか分からなくなりますよね。

そこで今回は、おすすめの英検２級の参考書をご紹介します。

英検２級のレベルは

英検２級の難易度は、高校卒業レベルです。

高校３年時に目標とされていた方も多いのではないのでしょうか？

英検２級で必要な単語数は、約5000語と言われており、専門用語も登場してきます。また面接やライティング試験もありますので、総合的な英語スキルを求められています。

英検２級の合格率は、近年公開されていませんが、2016年では１次試験は合格率34％、二次試験の合格率80.4％のトータルで24％ほどでした。　現在でも大きく変化はないと思いますので、受験者の20％から30％と想定できますね。

英検２級のおすすめ参考書

ここでは英検２級の勉強方法をご紹介します。

おすすめの勉強法としては、まずは参考書で試験の知識を習得し、オンラインサービスで実践力を身に着けることです。

社会人になると試験のための勉強でなく、実践的な英語力が必要です。そこでオンラインサービスを活用することで使える英語力になっていきます。

単語はこれ一冊！！『英検2級 でる順パス単』

英検２級の単語帳は『英検2級 でる順パス単』は必須です。

過去実際に出題された単語を出る順番に並んでおり、ページの準備出る順となっています。

重要な単語が分かりやすく纏められていますが、ぜひすべて覚えるように勉強していきましょう。

なぜなら英検２級の単語はすべて覚えておく必要があるからです。　英検の最終目標を準１級にされている場合は、漏れなく覚えておくぐらいでちょうど良いですし、実際に仕事で英語を使用したい方は覚えておいて損はないです。

過去問で効率的な対策『英検2級 過去6回全問題集 (旺文社英検書) 』

過去問が合格へのキー！

この過去問集も出る順パスと同様に必須の一冊です。

おすすめの勉強法としては、１回目といてみて、何点取れたかで自分の現在地を把握しましょう。

解けなかった問いは、何が分かっていなかったのかを確認し徹底的に理解する必要があります。

英検は過去問と同じような問題が出ることも多いので、一度解いた問題は間違わないようにしとくだけでも正答率はぐっと上がります。

過去問に出てくる英語は全て重要なものだと思って覚えていきましょう。

過去問の隅から隅までしっかり勉強することが、一番効果的な学習法と言えますね。