「英検準1級受けたけど難しすぎ…」当時の私は英検準1級を甘く見ていました。
英検準一級ってどれくらい難しいの?といった疑問はありませんか。
私は30歳を超えて英検準一級を取得しました。仕事は英語と全く関係がない職種ですが、仕事終わりや休日の空き時間の勉強で合格ができ、合格した際はとてもうれしかったです。
英検準一級は英検2級と比較しても、合格者が少なく情報があまりないですよね。
そこで今回は英検準一級の難易度を解説します。
当ブログでは、英検準1級の情報を専門に発信しています。
- 英検準1級って難しいの?
- 英検2級は取得しているから準1級も合格可能?
- 準1級が難しすぎて合格できない
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英検特化って他のオンライン英会話と違うんですか?
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英検準一級とは
英検は、日本英語検定協会が実施する検定試験で、正式名称は「実用英語技能検定」といいます。
1963年に創設、1968年に「文部省認定の技能検定」の認定を受け、日本での英語に関する検定を牽引してきました。英検の特色は、英語の「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の4つの技能を測定できる点です。年間の受験者数は250万人を超え、大学入試、就職など様々な場面で英語力を証明できる資格として活用されています。
検定は年3回、全国各地の会場で実施されています。試験は易しいレベルから順に5級、4級、3級、準2級・2級、準1級・1級の7つのレベルに分かれています。試験後は、合否の結果と英検CSEスコアが通知されます。検定料は級によって異なり、準1級の場合は7,600円で本会場でのみ受験することができます。
英検の試験は7つのレベルがあり、上から2つ目が英検準一級です。
英検1級は英語を仕事としている人が多いので、日常的に英語を使用してない方で英検準一級の取得は実質最高難易度と言っても過言ではありませんね。
- 社会人であれば英検準1級以上を取得していると英語力をアピールできます。
英検準一級の難易度は高いがメリットも大きい
英検準一級の難易度は高いです。
ここでは英検準一級の取得メリットと試験内容の2点から難易度を解説します。
英検準一級の取得メリット
メリット①大学によっては入試で英語のテストが満点扱いとなる
準一級を保有していると大学受験で優遇されるため、受験を有利にすすめることが出来ます。
具体的には大学受験で英検準一級を利用する場合、主に以下のようなケースがあります。
- 英語試験の免除
- 得点換算
- 加点
例えば、
- 九州大学 共創学部では大学入試共通テストの英語が200点(満点)として換算
- 立教大学 大学入学共通テストの英語の点数が95%として換算
英語が得意な人でも受験の本番で満点を取得することは簡単ではないため、加算や満点扱いとなるメリットは非常に大きいです。
メリット②学校の英語教師に有利
教育委員会や文部科学省は、学校の英語教師に対し「英検準1級以上取得の教員は中学で33.6%、高校で65.4%」の英語力を身に着けるようお願いしています。
さらに文部科学省によると英検準1級以上取得の教員は中学で33.6%、高校で65.4%ですので、英検準1級以上の取得が以下の難しいかわかりますね。
英検準1級は学校の先生の取得目標となっています
英検準1級の合格率およそ16%
2015年度以降合格率は公開されていませんが、2015年度以前の合格率が16%前後となっています。
直近10年以内で合格率が大きく変わることも考えにくい( ;∀;)5年度までの合格率を参考に現在でも合格率は16%前後であることが予想されます。
英検準1級を受験される方の多くは2級を取得されていますので、2級取得済みの英語力があったとしても8人に1人ぐらいしか合格できないです( ;∀;)
級 | 合格率 |
1級 | 12.0% |
準1級 | 16.0% |
2級 | 26.4% |
準2級 | 36.7% |
3級 | 52.9% |
4級 | 69.9% |
5級 | 81.4% |
英検準1級はなぜ難しい?
英検準一級の試験内容から難易度が高い理由を解説します。
4技能の試験がある
英検では、リーディング・リスニングに加え、ライティング・スピーキングの4技能のテストがあります。 そのためより実践的な英語スキルを求められています。 特にスピーキングに苦手意識がある方が多いため、英検準一級の難易度を上げている要因でもあります。
TOEICも英語の試験では有名ですが、リーディング・リスニングの2技能のみで、ライティング・スピーキングテストは含まれていませんので、英検のほうがより実践的な試験といえます。
覚える単語数が多い
またセンター試験で必要とされる英単語数は約4,000~5,000単語です。
一方で英検準一級で使用される英単語数は約7,500~9,000単語となっています。
単語を覚えないと、リーディング・リスニングなどすべてのテストに影響が出てしまします。この単語を覚えられるかが最大の壁です。
試験 | 必要単語数 |
英検準1級 | 7,500~9,000 |
TOEIC(800点) | およそ8,500 |
共通試験(センター試験) | 4,000~5,000 |
合格者の証!英検準1級の合格証
英検準1級に合格すると、合格証が郵送されてきます。
英語と日本語バージョンがあり、なんだか達成感がわいてきますよ☺
準1級は取得者も少なく、難易度も高いため合格証が届いたときはとてもうれしかったです。
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まとめ
- 英検準一級は難しい。
- 4技能を勉強できるため、実践的なスキルが身に付く
英検準1級は難しい試験ですが、その分取得者も多くはありませんので、英語力のアピールには十分効果があります。